保険商品に対する規制
上記で述べたように、保険商品に対する規制について詳しく見てみることにします。立法としては、商法等の法律により保険約款の内容を規制しており、行政では、金融庁による保険約款の認可・届出制としています。そして司法の面からは、双方で解釈が分かれる場合に、「作成者不利の原則」により契約者を保護していますが、著しく不当な条項は裁判で無効となります。それでは、主な保険商品をみていくことにしましょう。まずは第一分野である生命保険、終身保険、養老保険、個人年金保険、定期保険、生存保険(単体では存在することはなく、何かしらの死亡保障が付属)。そして第二分野である損害保険、火災保険、住宅火災保険、住宅総合保険、地震保険(単独加入は不可。必ず住宅火災保険などと併せて加入)、普通火災保険、店舗総合保険、団地保険、海上保険などがあります。